人生初の【2023_祇園祭・山鉾巡行】

The Gion Matsuri is an event of Yasaka Shrine in Kyoto city, which is held for a month from July 1st to 31st. It originated in 869 when an epidemic was rampant in Kyoto and killed many people. People started this festival to ask for god’s protection.

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祇園祭の思い出

トラウマ

祇園祭と言って毎年毎年思い出すのは中学の三者懇談
そう、この時期この祭りのニュースが流れると1学期の三者懇談が近くなることを示す
おそらく関西以外の場所では山鉾巡行が行われる7月17日の前日・前々日くらいしか報道されないのかもしれないけど、こちらでは7月1日からこの話題が始まる
そして、『山鉾巡行=三者懇談のスタート日』が近づいてきていることを教えてくれる

そう、私にはとても憂鬱なカウントダウン

そしてそれは大人になってからもトラウマとして頭から離れない

祇園祭と母

いつだっただろう?
母が健在で二人で「祇園祭を見に行こう」と京都へ行った
その頃はまだネットの情報もなく、かといって下調べをしていたわけでもなかったので京都に着いて
「祇園祭に行きたいんですけど、どうやって行けばいいですか?」と聞いたら
「巡行ですか?もう終わりましたよ」とあっさり言われ、その後はこれが私の“祇園祭の思い出”に変わった

それから何度か母を誘って行こうとしたこともあったのだけど、年々年老いていく母はだんだん興味も薄れていったのか、結局一緒に行くことはなかった

母と一緒に

今年、母と行けなかった祇園祭のことを息子に話したら「じゃあ行こう」と言うことになっておばあちゃん子だった息子と3人で(?)行くことになった
最も息子は”屋台目当て”でもあったようだ

人生初の祇園祭

下調べ

時間と場所

メインの山鉾巡行が7月17日だど言うことは関西人なら(多分)誰でも知っていること
でも、時間と場所がわからない
何年か前のように空振りに終わらないように、今はネットを使って調べることができる

Kyoto City Official Travel Guideのサイトから時間のわかる地図で確認させてもらった
本当にありがたい!!

観るポイント 有料?無料??

”巡行”というからには街中を移動するのだろうけど、経験のない私にはどこで観るのがベストなのか全くわからない
おそらく有料席もあるのだろうとGoogleくんに「祇園祭・有料席」と聞いてみる
Googleくんは高級なお席からお手頃な席まで教えてくれた
そのなかで、最もリーズナブルだったのが先ほどのKyoto City Official Travel Guide有料観覧席案内だった

が、当然数日前に確認しているようでは残席なゼロ
仕方がないのでそれはあきらめることにした
しかし、現地へ行ってみてわかったことだけど私個人は辻廻しなどが観られる席以外は有料でなくてもいいかな、と思った
むしろ直射日光がとても暑そうだった

結果、有料席後ろの木陰というベストポジションで観ることができた

京都へ!

午前9時に四条烏丸(しじょうからすま)に着き、そこで観覧しようと予定していたにもかかわらず、
息子が起きてきたのがなんと9時になる15分前、
最寄駅から京都駅までちょうど30分、9時05分の電車に飛び乗って京都駅着9時35分
これでは四条烏丸は間に合わないと思い、京都市役所までの経路を画策する
バスやタクシーは当然使えないだろうから地下鉄オンリーの選択肢
京都歴は長いけど、地下鉄はほとんど使ったことがない
それでもGoogle先生に教えを請いながらなんと12分で行けると教えてくださった
朝食抜きで出てきた息子が京都市営地下鉄・改札前にある某ハンバーガーチェーン店で朝食メニューをイートインで食べる時間を足しても間に合う計算になる

9時35分・近鉄京都駅着
9時40分・京都市営地下鉄駅 改札口着
      朝メニュー・イートイン
10時00分・地下鉄京都駅発
10時12分・京都市役所前着

地下鉄の階段を上がりかけると
コンチキチン♪コンチキチン♪
お囃子が聞こえてきた!!

そして同時に
「ここでは立ち止まらないでくださぁぁぁぁぁぁい!!」
と、声を枯らして叫ぶ駅員さんの声

なんと!
生まれて初めて見る鉾、それも長刀鉾(なぎなたぼこ・くじ取らず一番目)が辻回しをするところだった

母にも見せてやりたかったなあ、なんて思いながら感動で一杯になる

地下鉄出口を上がったところ

「動く美術館」を追いかけて動く

祇園祭の山鉾は「動く美術館」と呼ばれるらしい
刺しゅうや織物など山や鉾の装飾品の美しさは遠目に見ても見事だった
私はもっと近くで見たいと思って、この長刀鉾を追いかけて行った

少し歩くと市役所駅前の交差点のような人混みは無く、ほぼ”最前列”で見ることができる
(ただし木陰になる場所はそこそこ混んでいる)

それでもこの美しい姿は、近くで見ると更に美しくそして迫力がある
山や鉾を引く人、指揮を執る人、音を奏でる人、そして意味不明だけど鉾の屋根に乗っている人
それぞれが素晴らしくカッコいい

観覧場所と地下鉄利用

  • 午前9時頃
     阪急京都線  烏丸駅
     京都市地下鉄 四条駅京都瓦町駅
  • 午前9時45分頃
    阪急京都線  京都河原町駅
           ※八坂神社に近く辻回し観覧可
  • 午前10時30分頃
    京都市地下鉄 京都市役所前駅
           ※辻回し観覧可
  • 午前11時頃
    京都市地下鉄 烏丸御池駅

    注)2023年(令和5年)の参考時刻です

    初めて祇園祭を観に行かれる方の参考になれば幸いです

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