梅干しを作ることにした
初めての挑戦になる
草刈りを条件に無料で山を借りていて、
そこは梅の渓谷と呼ばれる場所にあり、当然その場所にも梅の木が数本植わっている
生憎、昨年の秋私たちが借りるまでツタや草で覆われ、今年咲いた梅の花は多くなかった
それでも1時間足らずで4キロ以上の梅を収穫することができた
何が楽しいのか私と一緒に草刈りに通う知人と半分に分け2キロの梅干しを漬けることにした
ところが今年は、なんとさらに追加で梅を貰い結局4キロの梅干しと2キロの梅シロップを作ることになってしまった….
そして今日から3日間「土用干し」

画面左のふっくらとして美味しそうな梅がいただきもの、
そして右にシワシワ、これぞ”ザ・梅干し!!”が私の収穫した梅!!wwww
道具は全て母が残してくれている
壺も重石もそしてこの笊も
私は1度も手伝ったことは無かったがいくつかの言葉を覚えてる
「土用に三日三晩干すんやで、せやから雨で濡らしたらあかんで!」
「カビ生やしたら家が廃るから絶対にカビ生やしたらあかん」
「生理の時に梅漬けたら色染まらへんから触ったらあかん」
「梅は毎年漬けやんと家が栄えへん」
そんな、「土用干し」以外は科学的な根拠なんて何もないのに子供の頃からずっと聞かされ続けていた
母が自身で漬けることができなくなってからは我家の梅干しはスーパーで売られているものに変わったそして”家が栄えなくなる”説は事実ではないと証明された
でも、今日4キロの梅干しを一粒一粒箸で挟んで干しながら、
子供たちが母の漬けた梅を床下の壺から自分たちで摘み出しご飯に乗せて食べていた姿を思い出し、
「あの頃みたいに喜んでくれるだろうか?」
そんなことを考えると同時に、母の根拠のない格言(?)を思い出した
あれは….、こうやって家族のことを考えながら手間をかけることが幸せだと思える時間の大切さを教えてくれていたのかなぁ、と感じつつ
やはり”色が染まらない”説の根拠だけはわからない…..


